さて、今日はつくば市の不動産市場が活発になっているとのことですが、イエマツさん、具体的にはどんな動きがあるんでしょうか?
はい、つくば市では最近、住宅開発が盛んに行われています。特に注目されているのが、つくば駅近くの大規模マンション「つくばウェルビーイングプロジェクト」です。
それはどんなマンションなんですか?
こちらは総戸数がなんと569戸もある大型のプロジェクトで、家族向けの3LDKや4LDKの住宅が中心です。2024年3月と2025年3月にそれぞれ第1街区と第2街区が引き渡される予定で、いろいろな価格帯で販売されるので幅広い世代の方が購入しやすくなっています。
なるほど、大きなマンションができると街もにぎやかになりそうですね。他にはどこかで新しいマンションが建っているのでしょうか?
そうなんです。つくばエクスプレス「みどりの」駅の近くでも新しいマンションができていて、こちらは2025年4月下旬に引き渡される予定です。価格も2,900万円台から4,700万円台と、さまざまなニーズに応えられるような設定になっています。
選択肢が増えて良いですね。住宅以外にも、産業や物流の施設も増えていると聞きました。
そうなんです。「LF谷田部」という大きな物流施設がみどりの南に完成しました。ここは製造業の倉庫として使われる施設で、企業から注目されています。
それに、つくば市ではインフラの整備も進んでいると聞きましたが?
はい、圏央道の「つくば西スマートIC」が2025年春に開通予定です。これが開通すると、つくば市の西部へのアクセスがとても便利になります。さらに、「つくば学園南プロジェクト」という大きな計画もあり、2024年内から住宅、教育施設、商業施設、研究施設などが順次作られる予定です。
まさに、つくば市の発展が勢いづいていますね!地域が活性化していくのは住民の方々にとっても楽しみですね。
その通りです。こうした住宅開発やインフラ整備が進むことで、つくば市がさらに住みやすく、そして暮らしやすい街になると期待されています。